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子育てママ必見!辛い生理の乗りきり方

今日のみこたんくらぶは女子トーク☆

子育て中のママが抱える月に1回の「魔の来訪者」、生理・月経について考えてみましょう。

 

 

生理があったから、子どもを授かることができた、というのは頭では理解しているものの、毎月の月経は本当に面倒なもの。

結婚前や出産前でさえそうだったのに、さらに子どもが生まれたら、生理前後の1週間は、本当に大変ですよね。

 

● 子どもの荷物だけでも大量なのに、生理がいつ始まるか分からないから、ナプキンを持ち歩かないといけない。

● 生理痛や生理前の腹痛・頭痛・腰痛があるのに、子どもの面倒を見ないといけない。

● 生理中はシャワーで済ませておきたいけれど、子どもはお風呂に入れないといけない。

● 生理中は眠たくなるのに、子どもがいるから横にもなれない。

● 生理前後は精神的に不安定になり、子どもや夫に辛くあたってしまう。

子育て世代の月経中の悩みが尽きることはありません。

 

今回は、生理中の不快感を少しでも和らげる方法がないか、探ってみたいと思います!

目次

子育てママも楽に生理を乗りこえよう☆生理前の準備が重要!

 

子育てママが楽に生理を乗りきろうと思ったら、何よりも、

生理前の準備が重要

です。

 

月経困難症や月経前症候群(PMS)の人はもちろんのこと、たとえ生理が軽めの人でも、ホルモンバランスが変化する月経時期を平穏無事に過ごすのはなかなか難しいもの。

それならば、月経期間、家事や育児、仕事をちょっとでも手抜きできるように、前もって準備をしておくのです。

 

例えば…

● 作り置きのおかずや離乳食を作り、冷凍しておく。

● 不要不急の買い物が必要ないよう、おむつやミルクなどは、直前の休みに買いだめしておく。

● 締切のある仕事や園・学校の提出物は、できる限り前倒しで行っておく。

● 洗濯や掃除も最小限にできるよう、大人の分などは前もって済ませておく。

などなど、自分の体調をあらかじめ見越して、家事や育児、仕事に取り組むようにしておきましょう。

 

体調が万全ではないのに、やらなければいけないことがたくさんある

その事実だけでも、精神衛生上よくありません。

先ほども言ったとおり、月経はホルモンの作用によるもの。

ストレスは、ホルモンに悪影響を与え、生理痛や生理前の不快感を増加させてしまいかねません。

先手先手の準備こそ、子育てママが月経時期を笑顔で乗りこえる最大のポイントなのです!

辛いときは家族に頼ろう!子どもだって強い味方になる!

 

生理のときは、思いきって、

家事や育児をお休みし、家族に頼る

のもときには重要です。

仕事にも生理休暇があるように、ママ業にもお休みがあったって構いません。

いつも頑張っている全国のお母さんたち、せめて生理のときぐらいは、ゆっくりしたってバチは当たらないはず!

 

とはいうものの、夫は仕事だし、近くに頼れる祖父母もいないし…。

そんなときは、いっそ、

子どもたちに頼ってみる

のはいかがでしょうか?

 

子どもも2歳~3歳ぐらいになってくると、ママが辛いことは何となく理解することが可能です。

「ママ、お腹が痛いから、ちょっと寝転がっていてもいいかな?」

そう伝えると、いつも自分が病気のとき、ママがしてくれたようにお布団と枕を持ってきてくれるかもしれません!

 

実際に我が家でも、子どもたちが一人でお風呂に入るようになったきっかけは、私が生理で湯船に浸かれないためでした。

小学校の中学年・高学年になれば、簡単なお料理ぐらいは代わりに作ってくれないかな…と密かに期待しています^^;

 

どうせなら、

辛いだけのママの生理を子どもたちの成長の糧

にしてしまいましょう(^_-)-☆

 

あまりに辛い生理痛は専門医に相談してみよう!

 

色々とお話ししてきましたが、実は、かくいう私もかなり酷い生理痛の持ち主。

昔から重い腹痛に悩まされていたため、上の子のときは出産の陣痛が始まったことに気がつかないほどでした。

 

下の子を出産した後も、やはり辛い生理痛と生理前の不快感は続き、生理の量も多く、ときには血の塊が出ることも。

さらには排卵痛も酷くなってきたため、思いきって婦人科の専門医に相談に行くことにしました。

幸い、子宮筋腫などの異状は認められなかったのですが、市販の生理痛の薬では効果が薄くなってきていたため、ドクターから

低容量ピルの服用

を勧められました。

現在は低用量ピルを飲み続け、まだ痛みはあるものの、以前に比べると随分楽になった気がします。

 

低用量ピルを飲んでいて何より嬉しいのが、

生理周期をコントロールできること

です。

子どもたちの運動会や発表会、旅行など、生理になって欲しくないな、というときは、簡単に生理周期をずらすことが可能です。

いつから生理が始まるのかもわかりやすいため、事前の準備もバッチリ。

私は副作用もまったく感じられません。

 

あまりにも生理痛が重すぎる人は、健康チェックの意味もかねて、

一度婦人科に相談してみること

をおすすめします!

 

 

いかがでしたか?

女性にとって避けられない「月経問題」。

生理対策をバッチリ整えて、

生理のせいで、また子どもに八つ当たりしてしまった…

そんな後悔は、もう今月で終わりにしましょう!

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