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おへそのゴミは掃除するべき?気になる子どものおへそのケア方法とは?

先日、5歳の下の娘が自分のおへそを見ながら…

「おへそにゴミが溜まっているから掃除して~!」

と言ってきました。

私は明治生まれや大正生まれのおばあちゃんたちに育てられたため、よく小さい頃、

「おへそのゴマを取るとお腹が痛くなるよ!」

と脅されていました。

そのため、今まで、子どものおへその掃除をするという発想自体なかったのですが、確かに娘に言われておへそを見てみると、たくさんの「へそゴマ」が溜まっているようです。

 

はたして、

子どものおへそは掃除していいのか、ダメなのか!?

今回は、子どもの一言をきっかけに調べた結果を報告したいと思います!

 

目次

子どものおへそは掃除していいの?ダメなの?正解は…!?

 

子どものおへそは掃除するべきなのか、それともダメなのか…。

どうやら、正解は、

「適度に掃除する」

ということのようです。

 

もともとおへそは、その形状から、ゴミや垢が溜まりやすい部分。

何もケアせずに放置しておくと、いつしか汚れが石化して、「へそゴマ」のように真っ黒な塊になってしまうのです。

そういえば、おへそは臭いも気になる場所。

やはり適度な掃除は大切だということですね。

 

けれども、おへそを掃除しすぎるのもいけません。

昔の人の言うとおり、お腹が痛くなってしまいます。

おへそのわずか5ミリほど下には、敏感な腹膜の神経が張り巡らされています。

おへその掃除をやりすぎたり、強い力で行ったりすると、痛みを感じてしまうことになります。

また、誤った掃除の仕方を続けると、おへそに傷ができ、炎症を起こす原因にもなりかねません。

過ぎたるは及ばざるがごとし。

何事も「ほどほど」が一番ということですね!

 

どうすればいい?子どものおへそのケア方法!

 

それでは、実際に子どものおへそのケアはどのようにすれば良いのでしょうか?

私もそうだったのですが、新生児でへその緒が付いているとき以来、子どものおへそをしっかりと見るのは久しぶり…というママパパも多いはずです。

おへそはもともとデリケートな部分ですから、新生児のときと基本的には同じように、丁寧に扱うのが正解。

 

まずは

● 綿棒

● ベビーオイル

を用意しましょう。

 

子どもを寝転ばせ、おへそにベビーオイルを垂らします。

優しく綿棒でクルクルと拭き取りましょう。

力を入れて擦ってはいけません。

あくまでも優しくすることがポイントです。

少しくすぐったがるかもしれませんので、寝ているときにやった方がいいかもしれませんね。

 

我が家では下の子は起きていても大丈夫でしたが、上の小2のお兄ちゃんは、くすぐったがりのため、寝ている隙におへそ掃除を終わらせてしまいました(^_-)-☆

 

綿棒が汚れてしまったら、次々と取り替えていきましょう。

 

たいていの汚れはこれで取り除けると思うのですが、それでもダメな場合は、

● ラップ

● ティッシュ

も準備しましょう。

 

おへそにベビーオイルを浸し、ラップで覆います。

そのまま10分ほど待ったあと、ティッシュでベビーオイルを拭います。

そして、先ほどと同じように綿棒で優しく掃除すれば…。

頑固なへそゴマも綺麗にこそげ取れるはずです!

 

注意点は

● 強い力を加えない

● 清潔な綿棒を使う

● 肌に合ったベビーオイルを使う

ことです。

 

この方法なら、子どもたちのおへそはもちろん、私たち大人のおへそもきれいにすることができますよ☆

 

また、おへそ専用のケアグッズも発売されているようですので、そちらを利用してみてもいいかもしれませんね。

 

 

いかがでしたか?

長年の謎、「おへそのゴミは掃除してもいいのか?」という疑問が解消され、さらに子どものおへそもスッキリきれいになって、何だかとても満足した気分です^^

これからは、娘に言われる前に、しっかりとチャックするようにしないといけませんね^^;

 

そして、毎日のケアとして、

● お風呂でおへそも忘れず洗う

● タオルで拭く

ということも忘れないように☆

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