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運動会・ママの花形競技!?お弁当作りは事前準備でバッチリ!

もうすぐ運動会!

保育園や幼稚園に入って初めての運動会を迎える子もいれば、小学校最後の運動会で組み体操や騎馬戦に挑戦する子もいることでしょう。

私たち親にとっても、場所取りやお弁当作りとなかなかハードな「競技」が待っていますね(笑)

 

今日明日と2回にわたって特集する運動会。

まず今回は、ママの最難関競技、「お弁当作り」を取りあげましょう!

目次

今年もやっぱり悩んでる…。ママの運動会は1週間前から始まっている!?

 

毎年、この時期、ママ友たちの話題といえば、

「運動会のお弁当どうする?」

ですよね。

 

● 子どもたちだけ教室で食べる

● 子どもたちも家族と一緒に食べる

などなど、地域や通っている園・学校によってお弁当の食べ方は様々ですが、実家の両親だけでなく、義両親もくることが多い運動会。

決して手を抜くわけにはいきません。

ママたちにとって、「ようい、ドン!」のピストルは、すでに鳴らされているのです。

 

昨年の運動会のあとは、

「来年こそは、早めに用意して、運動会当日はバタバタしないぞ!」

と思ったものの、いざ今年の運動会が近づくと、

「何から始めたら良いのかよく分からない…。」

という人も多いのではないでしょうか?

 

そこで、みこたんくらぶでは、今回、1週間前からカウントダウン方式で当日までのスケジュールを考えてみることにしました☆

 

① 運動会6~7日前

 

こんなに前から用意することなんてないのでは…?

その余裕が命取り!

「運動会競技・お弁当の部」はスタートダッシュが勝負です。

 

土・日に行われることが多い運動会。

仕事をしているパパママにとって、その7日前は、最後の休日の可能性も高いでしょう。

● お米

● 調味料

など残量を確認し、大きな買い物はこの日に済ませておくのが正解です。

 

普段の子ども1人分のお弁当と違い、大人数人分のお弁当は、かなりの材料が必要です。

タマネギやジャガイモ、ニンジンなど日持ちする野菜も買っておいても良いかもしれませんね。

 

② 運動会4~5日前

 

お弁当のレイアウトを考えるためにも、まずは入れる容器を用意しましょう。

 

ここで、まず考えなければいけないのは、

● 重箱のような大きなお弁当箱に、全員の分を入れる

● 一人分ずつバラバラに入れる

のどちらを選択するかです。

 

「運動会のお弁当」のイメージからいくと、確かに重箱の方が雰囲気が出るのかもしれませんが、私は毎年、一人分ずつバラバラに用意するようにしています。

その方が、義両親も両親も遠慮することなく食べられるかなと思うからです。

 

また、

使い捨ての容器を使うかどうか

も考えておくべきポイントです。

使い捨てを使うのなら、100均やスーパーに買いに行くのを忘れないようにしましょう。

 

また、家のお弁当箱を使う場合も、壊れていたり、数に不足がないか、もう一度、まだ余裕のある4~5日前のこの時期に確認しておきましょう。

ピックやバラン、仕切りなどに可愛いものを使うだけで、お弁当がグッと華やかになります。

このあたりの小物の用意もお忘れなく☆

③ 運動会2~3日前

 

入れる容器が決まったら、いよいよお弁当のレシピを決めていきましょう。

メモと筆記用具を用意して、実際に書きだしていくことにします。

● 得意料理

● 子どもの好きなメニュー

● 運動会の特別レシピ

この3つをバランス良く配置するのが、上手なお弁当作りのコツとなります。

 

唐揚げやハンバーグなどの定番料理、サツマイモを使った運動会特別の美味しいスイーツ…。

まずは、それぞれ5~6個ずつ書きだしてみましょう。

 

それを

● 作りやすさ

● 傷みにくさ

● 食べやすさ

でさらに3~4種類ずつに絞り込みます。

 

もし、おじいちゃんやおばあちゃんが来てくれるのなら、脂っこい料理ばかりではなく、

● 魚料理

● 煮物

なども準備しておくようにしましょうね。

 

そして最後に、絞り込んだ料理の配置や盛り付けを決めます。

これで、お弁当のレイアウトは完成です!!

 

④ 運動会前日

 

さあ、「運動会競技・お弁当の部」もクライマックス!

運動会前日を迎えました。

 

● 材料の最終点検

● 下ごしらえ

● 付属品の用意

に取りかかります。

 

運動会2日前までに考えたお弁当のレイアウトから、それぞれのおかずの分量を決め、必要があれば、材料の買い足しを行います。

 

ここで1つ、私の体験談からアドバイスを…。

使う予定がなくても、念のため冷凍食品は買っておく

ということです。

というのも、当日、どんなハプニングがおきて、おかずが足りなくなるかもしれないからです。

私の息子は、だし巻き卵が大好き。

もちろん運動会には、

美味しい玉子焼きを入れよう!

と計画していたのですが、運動会当日、一緒に住んでいる祖父母が、朝ご飯に「卵かけご飯」を食べてしまったのです…!

幸い6個入りではなく、10個入りのパックを買っていたので、事なきを得ましたが、運動会当日の朝から、背筋が凍る思いをしました。

 

このように、土壇場で何があるか分からないのが運動会というもの。

出来上がった料理を下の子どもが間違って落としてしまうこともありえます。

もしものときに、代わりにサッと詰められるように、冷凍食品の用意は、絶対におすすめです!

 

材料も万端にととのったら、寝る前にできる範囲で下ごしらえもしておきましょう。

とはいっても、まだまだ暑い屋外での運動会。

お弁当は傷みやすい状態にあります。

作り置きは避けた方が良いでしょう。

 

最小限の準備にとどめ、

ママが一刻も早くベッドに入ることが、一番の「下ごしらえ」

かもしれませんね(^_-)-☆

 

運動会当日の朝は、まさに闘いです。

箸やお手ふき、スプーン・フォークなどは、前日のうちに持って行ける状態

にしておきましょう!

 

⑤ 運動会当日

 

これだけ丁寧に事前準備をしていても、何かと気忙しいのが運動会当日。

何はともあれお弁当!

と気が急きますが、まずは先に、

ママの身支度

を済ませてしまいましょう。

 

あとは、事前の計画通り、落ちついてお弁当作りに取り組むことができます。

保冷剤を多めに入れて、しっかりと暑さ対策も忘れないようにしましょうね。

 

 

いかがでしょうか?

1週間前からの綿密な作戦で、今年の運動会当日は、お弁当作りも楽勝!

子どもを持つこの年齢になって思い返してみると、それぞれの競技ももちろんですが、やっぱり運動会の一番の思い出は、ママの手作りお弁当。

そう、「運動会競技・お弁当の部」は組み体操や騎馬戦にも勝るとも劣らない、運動会の花形競技なのです!

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