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大阪市立科学館に行ってきました☆プラネタリウムに感動!

大阪市中之島にある大阪市立科学館。

大迫力のプラネタリウムで有名な科学館にお出かけしてきました!

目次

大阪市立科学館、混み具合は?

 

夏休み中の平日木曜日に出かけたのですが、さすが大阪市立科学館、朝からかなりの人出でした。

人気のある展示は、たくさんの人が行列していました。

特にこの日は、大阪管区気象台の特別展示があったためかもしれません。

気になるプラネタリウムですが、残席情報を随時チェックしながら、何とか希望通りのプログラムを見ることができました。

「ファミリータイム」という企画のプラネタリウムは、小さな幼児や小学校低学年にも人気のため、チケットが早くなくなり、残席がなくなってしまう傾向にあるようです。

土日祝や夏休みなどの長期休暇中に、「絶対にこのプログラムがみたい!」という希望がある子どもたちは、前売りチケットの制度を利用するといいのではないでしょうか?

大阪市立科学館、観覧料の割引制度があるってホント!?

 

大阪市立科学館は、さすが市の施設だけあって観覧料が格安です。

常設展示だけなら、子どもは無料で楽しむことが可能!

大人 400円

高校生・大学生 300円

中学生以下 無料

さらに、大阪市に在住の65歳以上の方は、なんと展示場もプラネタリウムも無料で楽しめるという太っ腹な科学館なのです。

該当するジージ、バーバはぜひとも証明できるもの(保険証や免許証、パスポートなど)を忘れずに持参しましょうね。

それ以外の人でも、「OSAKA PiTaPa」を提示すれば、1割引で展示場を観覧できます。

ただし、同じPiTaPaでも、阪急や阪神、近鉄などのものは使えませんので注意してくださいね。

気をつけなければいけないのが、プラネタリウムです。

プラネタリウムの観覧には別途料金が必要になります。

大人 600円

高校生・大学生 450円

3歳以上中学生以下 300円

(2歳以下であっても席が必要な場合は300円)

我が家の幼稚園児の娘がそうだったのですが、初めて目にするプラネタリウムを非常に気に入り、「もう一度みたい!」と言い出しました。

「せっかくの機会だし…。」と親の分と子どもの分、計900円を購入し、観覧席に着いたところ…なんと爆睡(泣)

プラネタリウムに映し出された満天の星空が、涙でかすんで見えました^^;

 

何はともあれ、「プラネタリウム破産」を引き起こしてしまわないよう、しっかりと計画的に観覧するようにしましょうね。

 

こちらのプラネタリウムに関しては、大阪市営交通の一日乗車券「エンジョイエコカード」を提示すると2割引で観覧することができます。

エンジョイエコカードは…

大人 800円(土日祝600円)

子ども 300円

で購入可能です。

小学生の子どもの場合、地下鉄の初乗り1区間が90円、バスの場合110円ですから、例えば、梅田付近から中之島付近まで、往復するだけで180円~220円ほどかかります。

プラネタリウムを2本以上見るのなら、思いきってエンジョイエコカードを購入してしまった方が、安上がりになるかもしれませんね。

一度、自宅からの交通費を計算してみてくださいね。

幼児や小・中学生はもちろん高校生や大人も楽しめる大阪市立科学館の魅力

大阪市立科学館の特徴は対象年齢層が広いこと。

実際に身体で体験する展示も多いですから、小さな子どもたちでも見よう見まねで楽しく「科学」に触れることができるのです。

かといって、子ども向けの展示ばかりかというとそういうわけでもありません。

宇宙から物理、化学、さらには原子力エネルギーまで、大人でも難しい理論や実験の数々が所狭しと展示してあります。

隅々まできっちりと観覧し理解しようと思ったら、到底一日では難しいのではないかと思われます。

私たちが行ったのはちょうど夏休みの時期でしたので、自由研究のテーマを見つけようと目を爛々と輝かせる子どもたちが印象的でした。

普段は与えられた勉強ばかりをしている子どもたちにとって、大阪市立科学館での「不思議との対面」は、これからの人生を左右するような計り知れない意義を持つのではないか。

無邪気に科学に触れあう子どもたちの横顔を見ているとそんな嬉しい予感がしてきました!

中学受験を考える子どもこそ大阪市立科学館を訪れて欲しい!

 

中学受験を考える子どもたちにとって、夏休みや冬休みなど長期休暇は正念場。

「今さら、科学館で遊んでいる暇などない!」というのが本音ではないでしょうか。

けれども、大阪市立科学館には受験生にこそ見てもらいたいたくさんの展示が存在していたのです!

中学受験で必ずと言って良いほど出題される滑車の問題やてこの原理。

この日のサイエンスショーは、紫キャベツを使った「酸性・アルカリ性」の不思議がテーマでした。

机の上ではどうしても暗記に頼ってしまい行き詰まってしまう分野も、実際に目で見て、手で触れ、身体で体感すれば、自ずと理屈が頭に吸収されていくはずです。

偏差値の伸び悩みを感じたら、ぜひとも大阪市立科学館で息抜きしながら、「受験勉強」してみてはいかがでしょうか!?

 

いかがでしたか?

一日滞在しても飽きない大阪市立科学館。

少し混み合うことも多いですが、展示もたくさんありますから、上手に見てまわれば、多少の混雑でも十分楽しむことが可能です。

雨の日や、暑い日、寒い日もOKな大阪の子連れお出かけスポットとして、ぜひともリストに入れておいてくださいね!

 

 

 

 

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